事例紹介:株式会社オオウエ様
共進社にしか作れない「カレンダー」&「小説」マステ
今回ご紹介するのは、(株)オオウエさんからご注文いただいた「カレンダー」と「小説」です。
共進社ならではの、最初から最後まで10m以上違う柄が続くという商品で、カレンダーは1年間の日めくりカレンダーになったデザイン。
小説は織田作之助の短編小説「夫婦善哉」をマスキングテープにしたデザイン。
企画をされている大上さんとしては「売れる」という確信はあったものの、それがどれだけなのかは未知数で予算もつけられないという状況の中、クラウドファウンディングでお金を集めるという方法を試みられました。
当初は300本から500本製造できれば、という目標で始められたそうですが、フタを開けてみると予想以上の反応で、目標金額の約3倍近くになったそうです。
さらに、「そんなに人気が出る商品なのであれば」ということで大手販売店から大口の注文が相次いだそうです。
最終的に共進社にはカレンダーが2,300本、小説が300本という発注をいただきました。